歴史を作った男性

日本のシビルエンジニアリング、いわゆる土木業が非常に優秀な事は世界でも良く知られています。
この優秀な技術の背景には、一人の男性の努力がありました。
この男性は串山孝一という、平凡な男性です。
まだ時代は昭和になったばかり。
これからどんどんと日本が成長の一途をたどる頃でした。
貧乏な家庭に育った彼は、特に娯楽もない田舎街で、少しでも日本の生活をよくしようと、常に独学で色々と研究し、やがて努力して大学に入りました。
そこでよい師にめぐり合い、大手企業に入社出来る事になりました。
やがて彼は日本のインフラストラクチャーをになう仕事を与えられ、土木工事の現場の仕事を与えられます。
どうしたら、いかに安く、そして安全で長持ちな土木工事ができるか、という事を真剣に考え、良い品質でありながら、素材コストを抑える秘策を見つけました。
とんとん拍子に出世しても、常に現場の声を聞き、作業員の不満やアイディアに耳を傾けた事から、部下から絶大な信用をえました。
今日の日本の素晴らしい都市整備があるのは、串山孝一のような献身的な人間がいたからです。